2026/07/30 23:41

 

手編みアクセサリーのキットに使用している糸は、毛糸よりも細くハリがあるので、ビーズの穴が大きければ針を使わずにそのまま通すことができます。

問題はビーズ穴が小さい場合。もちろん針を使うことになるのですが、この針選びが難しいのです。


ビーズに通る細さで、編み糸が入る針穴の針を選ばなくてはなりません。

つまり、ビーズ穴径、針の太さ、針穴の大きさ、糸の太さが丁度よいものを選ばなくてなならないのです。

私は主に刺繍針の中からその時々で使える太さを選んでいます。針穴が縦長なので比較的太い糸でも通りやすいからです。


ビーズに針は通る、針穴に編み糸も入った。ところがビーズを通そうとすると通らないなんていうことがあります。

針穴のところから糸が二つ折り(二重)になっているため、この糸の太さ分がひっかかるのです。


ビーズ通し針

手持ちの針に丁度よいのがあればいいのですが、新たに購入するならビーズ通し針が便利です。

刺繍針や縫い針よりもずっと細く、弾力のある針金が2つ折りになったような形で、糸を通すのがラクなのがいいところです。

6cmと10cmのものがあって、長いほうが一度にビーズをすくいやすいのかもしれませんが、私は6㎝の方が使いやすいです。

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ただしビーズ通し針はとても細いので、強く押し込むには力が入れにくく、下手すると曲がってしまいます。ビーズの種類によっては表面塗膜で穴が塞がり気味のものもあって、そこへ強く差し込むには不向きです。


そんな時に思いついた方法がつぎの

奥の手

ビーズ穴に通る縫い針と縫い糸を用意。

縫い糸を40~50cmくらいに切って半分折にし、二重にして針穴に通します。

縫い糸の「輪」を針穴に見立てて、そこに編み糸をいれます。

これだと針と編み糸が直接重ならないため、どこの部分もビーズ穴に余裕で通ります。


二段構造でスマートな方法とは言えませんが、これだとビーズの穴径、針の太さ、編み糸の太さそれぞれの関係を気にしなくても大丈夫です。そして、しっかりした硬さのある針で、穴が詰まりぎみのビーズにも差し込むことができます。

糸が外れやすいので、気を付けながら作業しなければならないのが難点ですが・・・。


私は今のところ何種類かの刺繍針やビーズ通し針を使ってクリアできていますが、丁度良い針がお手持ちになかったらこんな方法もお試しください。


もちろん答えは一つではありません。身近にあるものを使ってみたり自分のやり易いよう工夫したりするのも、ものづくりの楽しさの一つと考えています。